避難用の地下室を造る

いざという時に備えて!地下室のある家

長期間安心して暮らせる家を造るには、一体どうしたら良いのでしょうか。注目すべきポイントはいくつかありますが、その一つに「地下室」が挙げられます。特に敷地面積が限られた土地に家を建てる場合は、上下のスペースを最大限確保するという点だけでも、地下室の導入を検討する価値はあるでしょう。そうでなくとも、収納スペースが多いということは、どの家庭にとってもありがたい話です。しかし、家に地下室があるメリットとして最も大きなものは、「いざという時の避難場所がある」ということです。海外ではハリケーンなどの対策として導入されていることが知られていますが、近年では日本でも台風が猛威を振るっており、もはや対岸の火事とはいえない状況になってきています。検討の余地は十分にあるのではないでしょうか。

GOサインを出す前に!地下室を造る際の注意点

あると便利で安心な地下室。しかし、あれば何でも良いのかというと、そういうわけでもありません。まず考えなければならないのが地下室の広さについてです。世帯の構成人数に対して狭すぎる地下室では、避難時に十分に役割を果たせず、最悪の場合、全員を収容することが出来ない可能性もあります。また人間だけでなく必要な物資等を置くスペースも確保しなければなりません。それに加え、地下室の強度についても慎重に考える必要があります。強度が低く安心して利用できないようでは、地下室を造っても意味がありません。せっかく造るのであれば、予算についてもケチケチせず、建築士や施工会社などともよく相談のうえ、耐震等の面でも安心して利用できる地下室を造ったほうが良いといえるでしょう。